働けなかった自分
はじめまして。新卒で入社したピカピカのサラリーマンです。
早速ですが現在休職中です。
原因は自分でもよくわかっていません。
自分で整理して説明もしてみましたがそれが本心なのか言い訳なのかもわからないです笑
少なくとも、会社に問題があったわけではなく、私のこれまでの「人生」というか「性格の形成」に問題があったのではないかな?と考えています。
今回は休職に至るまでの経緯を少し、、、
目次
対人での不安、精神科へ
新卒で入社、研修を終え業務に取り組むようになりました。 周りの先輩・上司の皆さんからは「わからないことはなんでも聞いてくれたらいい」と言われ、とてもいい職場にめぐり逢えたんだなと、これからここで頑張って行こう!と意気込んでいました。
しかし、私は質問に伺うことが全くできなかったのです。
すみません、全くというのは語弊がありました。本当に恐々と、かなりの時間尻込みした後にやっとの思いで聞きに行くことができるのです。さらに、その1つの、相手からしたら大した問題ではないことを聞くだけで強烈な疲れ(眠気)に襲われるのです。
そのようなことが続き、私は一気に出勤する気力を無くしてしまいました。
通勤退勤の電車、帰宅後、業務時間、全ての時間においてこのことが気がかりで気が重かったのです。
だんだん食欲もなくなり、やる気も元気もなくなってきているような気がしてきました。
そして、精神科へ通うことになりました。
精神科の診断、休職へ
精神科への通院を始めて、2回目に休職を要する診断書をもらうことになりました。
診断書をもらう際に、休職することは最終的に自分で決めました。
「これは逃げなんだろうな」とか
「1年も経っていない」とか
「根性なさすぎなんじゃない?」とか
「この会社でやっていけないなら人との付き合いとか無理じゃない?」とか
「世の中もっと辛い思いをしている人がたくさんいる」とか
「私が持っている程度の悩みはみんな乗り越えてきている」とか
本当に色々なことを思いながら。
しかし、私にはその負担がどうしようもないものでした。
そんなことを考えているうちに自分が本当にしんどいのか、逃げる為に言い訳をしているのかわからなくなっていしまいました。(もう限界という気持ちが始めにあったことには変わりはないのですが・・・)
とにかくもらった診断書を片手に会社へ提出に向かいました。
会社に提出し、少しの手続きのあと、私は社会人8ヶ月で休職することになりました。
これから
休職し、少し時間が経ちました。正直何も変化していません。精神科へも通っていますが。まだ休職期間は残っているので、
- 何か対人関係での私なりの対処方を考える。
- 自分が耐えきれないストレスというものを徹底的に洗い出して、それを避け続ける方法を考える。
この二つを考えてみたり、何か新しいことを始めてみようかな?とか考えながら過ごそうと思います。ブログだって雑記感覚で色々なことを書いていこうと思っています。
今は、自分の現状を細かく書く勇気はないですけど、いつかは洗いざらい書いてしましたいです。
最後に、休職を考えている方、今しんどい方へ。
私は社会人として1年目から休職という道を選び、まだ立ち直ってもいない中途半端で誰からみても情けない人間なので言えることは特にないのですが、とりあえず休んでよかったんじゃないかな?と思っています。
休職には大きなデメリットがありますが、普通に生きています。(私の場合は独り身で実家へ逃げ帰ったというのが大きいですが・・・)
でも、まずは足を止めて短い人生でも振り返ってみようと思います。
今の私ができる精一杯の自己紹介でした!